こんにちは。
西小岩にある美容室、hair forestaです。
新型コロナウイルスもそろそろ落ち着いてくるのかと思っていたら、
最近また感染者数が増えてきているので、まだまだ気が緩められない状況ですね。
そして梅雨の時期になりました。
雨ばかりで憂鬱にもなりますが、植物たちへの恵みの雨、そして、夏への準備期間だと思いたいです。
フォレスタでは、去年の夏にふうせんかずらを植えてグリーンカーテンと作りましたが、
今夏は千成ひょうたんのグリーンカーテンができるよう計画中です。
少しずつ伸びてきています。
がんばれ~!

ひょうたんといえば、古来よりとても縁起の良いものとされてますが、なかでも六つ揃った六瓢箪は、「六瓢息災(むびょうそくさい)」ともいわれ、無病息災のお守りにも使われているそうです。
そういう意味も含めて、今のこの新型コロナウイルスに打ち勝つべく、無病息災を願う気持ちで育てていこうと思います。
他にも、蔓が伸び て果実が鈴なりになる様子から、家運興隆、子孫繁栄のシンボルとも言われています。
また風水でも、くびれた形から「入るのは容易だが出るのは困難」とされ、いったん吸い込んだ邪気を外に出さないとされていて、まさにいいことずくめです!
他にも、千成ひょうたんは豊臣秀吉の馬印でも知られていますね。
その昔、木下藤吉郎だった豊臣秀吉が城を攻め落とす実行隊長になり侵入に成功し、城に火を放ちます。
この手柄で織田信長本隊がひょうたんを馬印にすることを許されたそうです。
秀吉はその後、戦いに勝つたびにひょうたんの数を増やしていったと伝えられています。
この手柄で織田信長本隊がひょうたんを馬印にすることを許されたそうです。
秀吉はその後、戦いに勝つたびにひょうたんの数を増やしていったと伝えられています。
できた実は、ひょうたんランプなどの観賞用に加工してみたり、ごく若い果実は煮物としても食べられるようなので、
いろいろ試してみたいなと、今から楽しみにしています。